Staff Interview Vol.04
Sさん
2011年中途入社 / 関東支店 営業職
牛や豚の飼育から販売まで全工程に関わる、
消費者に身近な商品を提供できる喜び
ある1日のスケジュール
Oneday Schedule
-
8:20
出社
書類整理、事務作業 -
9:00
顧客訪問
飼料の納品、情報提供、課題のヒアリング -
12:00
昼食
出先で食べる(時にお客様と食べることも)
-
13:00
顧客訪問
午前中と同様の業務、進捗状況の確認、情報交換など -
18:30
帰社
事務作業 -
19:00
終業・帰宅
遠方の顧客先に行った日は直帰することもある
海外での経験を活かせる職場を探していた
大学卒業後、3年間SEとして働いた後、飲食業界に興味があったこともあり、友人とお好み焼き屋を経営。2年半の間、調理から接客、経営まで務めました。その後海外で働きたいと思い立ち、ワーキングホリデーを利用して1年間ニュージーランドへ。現地の日本食料理店に勤務しました。
帰国後、海外経験を活かし、英語を使った仕事がやりたいと考えていたところに湯浅商事と出会いました。海外との取引があり、農家さんと直接関わり合えるところに魅力を感じたことが入社を決めた理由です。現在は営業担当として、牛、豚、鶏すべての飼料の販売がメインの仕事で、種豚の販売や獣害避けフェンスなどの資材販売、さらに重機のあっせんなども行っています。
ゼロから自分の手で切り開く醍醐味
仕事のやりがいは、人間が生活するうえで大切な「食」に関わっていることです。自分が販売した飼料で育った牛や豚が、加工されてスーパーなどに並んでいるのを見つけると嬉しくなります。最近は特に生産者情報が明記されている商品が多いので、さらにやりがいを感じます。また、営業という点では、もともと何もつながりのないところから、ひとつずつ信頼関係を築き上げ、農家さんと取引が始まり、商品が店頭に並び、最終的には消費者の方に喜ばれるまでのすべてのプロセスを自分の手で作り上げていく醍醐味があります。
もともと関東支店は牧草がメインで、養豚農家さんとのお付き合いがありませんでしたが、新規取引を増やしたいと考え、家族経営している養豚農家さんのところへ直接アポイントメントを入れて出向いたことがありました。月に1、2回通っているうちにとても気に入っていただけてついに取引がスタート。養豚農家さんの第1号を自分で開拓できたことは自信につながりました。
畜産に関してあらゆる技術と知識をもつことが目標
今後は飼料販売だけでなく、畜産に関してあらゆる提案ができるような知識と技術を持つことが目標です。例えば、豚舎建設の提案や見積書の作成など、その他農家さんから相談されることも多くなっています。牛や豚の飼育に関する知識から、生体についても学ぶ必要があると感じています。自分でも勉強したり、調べたりしますが、何より上司は知識の宝庫です。60代の上司も多く、皆経験も知識もとにかく豊富。こうしたベテランの上司は会社の財産だと思います。
自分から積極的に声をかけて、教えてもらい、多くを吸収したいと思っています。
求職者へのメッセージ
Message
おもしろい仕事ができる会社です
湯浅商事は、やりたいと思ったことは、自由に発信できますし、時には社長にダイレクトで提案することも可能です。思い付いたことに、根拠と勝算があればカタチになる。おもしろい仕事ができる会社だと思います。知識と経験のある上司や先輩がいつでもバックアップしてくれます。柔軟な発想で新たなアイディアを一緒に考えられるような方と一緒に働けたら嬉しいです。