Staff Interview Vol.01
Nさん
2016年新卒入社 / 本社営業部 配合飼料チーム
飼料販売から農場マネジメントまで、
畜産業に貢献できる人材になる
ある1日のスケジュール
Oneday Schedule
-
9:00
出社
1日のスケジュール確認と営業の準備 -
10:00
養豚農家さんへ
豚導入の打ち合わせなど -
12:00
昼食
お客様と一緒に食べるか、コンビニなどで買って食べる
-
13:00
お客様の現場調査や販売価格の打合せなど
-
15:00
新規営業
メーカーの担当者と同行 -
17:00
帰社
営業報告書を作成する -
18:00
就業
大学での研究を活かせる企業を志望
大学では生物理工学部で動物の研究をしていました。特に豚肉の肉質をテーマに選び、和歌山の農家さんとコラボして、和歌山の銘柄豚「すさみポーク」の開発に携わっていました。この時に関わった肉屋さんから紹介してもらったのが湯浅商事です。グループ農場を持っていることで、大学での豚の研究の経験が活かせるのではと思い入社を決めました。現在の私の仕事は、豚、鶏、牛、すべての配合飼料を、東海3県+長野、静岡の5県の農家さんへ販売することがメインで、他には自社農場で育てた種豚の販売も担当しています。
当社は、飼料に関してメーカーから仕入れ、販売する商社としての役割を担っています。飼料によって動物が体調を崩すこともあるため、飼料は品質が重要です。農家さんから現場の声をしっかりと聞いて、ニーズに応じた飼料をタイムリーに提供することが、この仕事で大事なことだと思っています。
実際に農場に出向き、農家さんと会ってコミュニケーションをとることが大切
農家さんと一緒に豚の研究をしていた経験もあり、農家さんとの距離が近い今の仕事にやりがいを感じています。飼料が急に必要になったと連絡が入った時には、直接持っていくこともありフレキシブルな対応が求められます。そんな時に「助かった!」「ありがとう!」と言われると、役に立てた喜びを感じます。また、販売した種豚が「たくさん子豚を産んだよ!」と言われた時も嬉しいですね。
一方で、かつて15年来のお客様に対して、しばらく足を運べず、飼料メーカーさんにお任せしたままなことがありました。その時に農家さんとのコミュニケーションがうまくとれず迷惑をかけてしまい、3日間連続で謝罪に行ったことがあります。この一件以来、農家さんのところに足を運んで現状を知った上で、メリットとなること、デメリットとなることをしっかりと分析し、最適な提案、販売することを心がけるようになりました。
農場・牧場のマネジメントにも挑戦したい
畜産業界は価格変動が大きくなりがちな業界のため、農家さんの減少という大きな問題に直面しています。そんな中、私の役目は、いかにお客様に有益な情報を提供できるかだと考えています。成功している農家さんの情報を他の農家さんに展開したり、自社農場での飼育を通じて運営する側の立場に立ったアドバイスをするなど、当社にしかできないサービスを今以上に広げていきたいと思っています。
そういった意味でも、当社は全国に拠点を持っていますので、多くの情報共有と展開が可能であることが強みだと思います。将来的にはグループ農場・牧場をさらに展開していく方向性です。いずれひとつの農場をすべて任され、農場マネジメントにも挑戦したいと思っています。やる気のある人にはどんどん仕事を任せてもらえるという社風なので、チャンスは自分から掴んでいきます!
求職者へのメッセージ
Message
誰でも活躍できる環境です
湯浅商事は、手を挙げれば挑戦の場を与えてくれる会社です。自分の意見も伝えやすい環境で、上司や後輩分け隔てなく、仲が良くて風通しのいい社風だと感じています。穏やかな方も多く、新しいスタッフが入ってきても暖かく迎えますので安心して入社してください。私たちと一緒に畜産業界を支えましょう!